2016年11月24日

心に染みたって話です。


どうも。

しおそう8代目のさとりんです。

昨日、久しぶりにおばあちゃんに

会いました。

自分自身も歳を重ねて人の話を

聞けるようになったのか、

昨日おばあちゃんに言われたことが

頭から離れません。

そんなブログを書こうと思います。

⬛️立場によって変わる

人って、その人の置かれている

状況や立場で、物事の捉え方が

全然かわってきます。

ぼくのおじいちゃんも

自分で商売をしてました。

おばあちゃんは苦楽を共にして

商いを影で支えてきた人です。

会うといつも色んな話をしてくれます。

昔は、めんどくせーな。

と思っていましたが、今は

なんか考えさせられることが多いです。

経営者としての目線で

会社や従業員さんを守ることの

大変さや継続して続けることの

難しさを話してくれます。

重荷が人を造る。身軽足軽では人は造れん。

徳川家康の言葉で、

ぼくが好きな言葉です。

ぼく自身も、会社経営と言う重荷を

背負ってから、こーいった

おばあちゃんの話に対して、

すごく素直に聞けるようになった

気がしています。

まぁ、まだまだ甘いんですけどね(笑)

⬛️雨風をしのげたらいい。

雨風をしのげたら、それだけでいい。

よくおじいちゃんが言っとったんやで。

この言葉が心に染みました。

本来、人間が生きているのは、

次の世代に命を繋げるため。

贅沢なんかせんでいい。

雨風をしのげたら、それだけで

幸せなんやで。

なんかハッとしました。

ぼくも最近は、社長って言葉に踊らされて

身の丈に合わない、変な話、背伸びして

大きく見せてた自分がいました。

ぼくのおじいちゃんは、大きな会社を

創業して経営してました。

今も、その会社は継続してますし

発展しています。

そんな大きな商売をしてた人でも

そーゆー心を持って商いをしていた。

経営は大小ではありませんが、

なんか地に足が着いていない自分が

無性に恥ずかしくなりました。

会社を守っていく。

そして次に繋げるのがぼくの役目。

社長職に就いた時から、自分の我欲は

捨てないといけない。

会社と従業員、その家族を守っていくのが

本当の経営者としての仕事だよ。

そんな事を言われた気がしました。

⬛️心を磨かないと。

昨日、おばあちゃんの話を聞いて

途中から目を合わせれない自分が

いました。

ぼく自身が、商いとして未熟だから

ってのもありますが、自分の振る舞いを

振り返った時に、胸を張って頑張ってる。

と言えなかったのかも知れません。

もっと頑張ろう。

自分の経営者としての”核”と

なるものを作ろう。

そんな事を思った次第ですね。

あっ、明日折り込みチラシ入ります。

また見て下さいね〜(笑)

それでは〜。


2016年11月24日 | Posted in 刀根, 思った事。 | | No Comments » 

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です